2020年10月5日17:38
イオン北海道は、北海道コンサドーレ札幌を運営するコンサドーレと連携して、2020年10月18日より、道内の「イオン」「マックスバリュ」等156店舗と「札幌ドーム グッズ☆ジャム」にて、「大好き北海道コンサドーレ札幌WAON」の販売を開始すると発表した。
同社は、北海道に根ざした企業として、北海道をホームタウンに活動する北海道コンサドーレ札幌を応援したいとの想いから、10月1日に北海道コンサドーレ札幌の2020シーズンクラブパートナーとして新規契約を締結することとなった。これを記念して、同社はイオンの電子マネー「大好き北海道コンサドーレ札幌WAON」を発行する。
同社は、「地域社会に貢献する」という基本理念のもと、これまでに道内では12の自治体等と包括連携協定を締結し、地域の魅力発信や地域経済の振興などに取り組んでいる。北海道コンサドーレ札幌はホームタウンである北海道において、プロスポーツクラブとしての見地を豊かな社会づくりに役立てるため、サッカーだけの活動にとどまらず、北海道全域でさまざまな活動を行っている。クラブマスコットのドーレくんや選手、ＯＢスタッフが、社会課題や地域活性化についての啓発や推進、地域の行事への参加や学校・幼稚園への訪問、スポーツ振興や環境保護活動などを通じて、子どもたちの健やかな成長や地域の活性化に繋がる取り組みを行っているという。
新たに販売する「大好き北海道コンサドーレ札幌WAON」は、「コンサドーレを応援したい」というサポーターの想いをクラブにお届けするとともに、地域社会への貢献にもつながることを願い発行し、利用金額の一部が北海道コンサドーレ札幌のホームタウンにおける地域振興の推進活動に活用されるという。
なお、使用可能箇所は道内の約9,500箇所（2020年3月末現在）となる（自動販売機・タクシー・ドライバー端末を除く）。イオン系列スーパーや「セイコーマート」「ファミリーマート」「ツルハ」のほか、北海道コンサドーレ札幌のパートナー企業である「ISHIYA カフェ」「白い恋人パーク」「札幌ドーム」「タカハシグループ各店舗」「サツドラ」「ローソン」「さっぽろ東急百貨店（食品フロア）」「ビックカメラ」「ジョイフルエーケー」「光生舎」などでも利用可能だ。
なお、10月18日～2021年3月31日までのキャンペーン期間中、「大好き北海道コンサドーレ札幌WAON」を会員登録（所有者情報登録）した人にもれなく電子マネーWAONポイント100ポイントをプレゼントするそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト
