幸楽苑店舗に「キャッシュレス決済」を導入(MUN/JCB/大東クレジットサービス)

2021年4月18日8:00

幸楽苑ホールディングスと三菱UFJニコス(MUN)、ジェーシービー(JCB)および大東クレジットサービスはこのほど、新型コロナウイルス感染症の影響によるキャッシュレス決済ニーズに対応するため、全国の幸楽苑店舗への専用端末の導入を決め、クレジットカードや各種電子マネーなどの取り扱いを2021年3月20日から順次開始し、5月末までに拡充する予定であると発表した。Mastercard、Visa、JCB、American Expressなどといった国際ブランドのクレジットカードやブランドデビット、UnionPay(銀聯)、各種電子マネー(交通系電子マネー、QUICPay+(クイックペイプラス)、iD、楽天Edy、WAON、nanaco)での支払いが可能となる。今夏には、QRコード決済やNFC(非接触IC)の取り扱いも順次開始する予定だ。

店内での飲食はもちろん、弁当などのテイクアウトメニューやグッズなどあらゆる商品のお会計で幅広く利用が可能だ。

今回の導入により7つの国際ブランドのクレジットカード、および6方式の各種電子マネーでの支払いが可能だ。

幸楽苑ではすでに、宮城県、東京都の一部店舗でクレジットカード決済を導入しており、今回、新型コロナウイルスへの安全対策をはじめ、サービスの拡充や業務効率化の一環として全国の幸楽苑店舗への拡大を決めたという。このうち、三菱UFJニコスは福島県を除く全国の店舗、JCBは全国店舗、大東クレジットサービスは福島県内の店舗の導入を担う。

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