2020年3月24日14:40
デリバリーサービス「出前館」を運営する出前館は、新型コロナウイルス感染症予防への対応に伴い、希望する顧客に対し、配達員が直接渡すのではなく、「キャッシュレス決済」による「非接触デリバリー」の対応を推奨すると発表した。
「出前館」では、注文時に顧客の要望を記載する「備考欄」を設けており、“1Fのエントランスホールで受け取りたい”等のご希望にできるだけ沿えるようにしていた。今回、新型コロナウイルス感染症の影響により、「出前館」のシェアリングデリバリー拠点において、通常よりも「非接触デリバリー」の要望が増加している傾向にあることや、顧客にこれまで以上に安心・安全にサービスを利用してもらえるよう、「非接触デリバリー」の利用を推奨する。
顧客は、注文時に「キャッシュレス決済」を選択し、「備考欄」に“商品は部屋の玄関前に置いてほしい”等のご希望を記載すると、配達員がインターホンで到着を伝えた後に、商品を非接触で届けることが可能となる。また、「キャッシュレス決済」は、配達員と利用者間での現金の受け渡しが発生せず、衛生面への配慮にもつながるとしている。
なお、キャッシュレス決済は、各種クレジットカード、Amazon Pay、Apple Pay、LINE Pay、キャリア決済、のいずれかを選択し、オンライン決済が可能だ(注文時に備考欄がない店舗では利用できない)。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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