2022年1月31日21:44
アスカネット、神田工業、セブン-イレブン・ジャパン、東芝テック、三井化学、三井物産プラスチックは、非接触・空中ディスプレイ技術を採用したキャッシュレスセルフレジ「デジPOS」の実証実験を、都内のセブン-イレブン6店舗にて、2022年2月1日より順次開始すると発表した。
空中ディスプレイは、空中に浮かんだ映像を手で触れることなく、タッチパネル操作可能なディスプレイのことで、①ディスプレイ、②光学素子(空中ディスプレイプレート)、③センサーの各モジュールで構成されている。
一般的に空中ディスプレイは、ホテルやオフィス等の受付機、デジタルサイネージなどを中心に展開されているが、POSレジに採用した実証実験は世界初となるそうだ。今回の技術により、レジ画面を空中に結像し、空中に浮かんだ映像をタッチパネルと同様に操作することを実現した。
このコンテンツは会員限定となっております。すでにユーザー登録をされている方はログインをしてください。
会員登録(無料)をご希望の方は無料会員登録ページからご登録をお願いします。