2022年3月6日16:11
ビリングシステムは、このほど学校法人等の教育機関向けに、オンラインによる学費収納管理プラットフォーム「学費支払システム」および、スマートフォン決済アプリ「PayB」を学費等の支払用にカスタマイズした「PayB for Campus」を開発し、2022年3月より、学校法人桜美林学園へサービス提供を開始すると発表した。
桜美林学園では学生がより快適に学習できる環境、教職員がより働きやすい環境を提供するため、ワークスタイル改革に積極的に取り組んでおり、昨今の新型コロナウィルスの感染リスク低減の取り組みの中で、納付書を利用した銀行振込が主となっている学費等の収納業務の課題解決が急務な状況だったという。かねてより桜美林学園と取引のあった同社の業務提携先であるWillSystemと共同して、今回同社が開発した「学費支払システム」と「PayB for Campus」の活用による学費収納管理業務の DX(デジタルトランスフォーメーション)化の提案を行い、2022 年度春学期の学費請求分より同サービスを導入することで合意した。
「学費支払システム」は、学校法人等における基幹システムと「学費支払システム」とを連動させることにより、学生・保護者向けの学費等の請求情報と請求に対する支払結果情報を一元管理できると共に、学生・保護者に対する電子メールによるペーパーレス請求や、当該システム上でのオンライン決済機能から「PayB for Campus」等への決済の導線を可能とする。
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