2022年3月30日21:00
STORES プラットフォーム を運営するへイ(hey)は、お店のキャッシュレス決済サービス「STORES 決済(ストアーズ決済)」において、2022年初夏にクレジットカードの「タッチ決済」に対応する予定であると発表した。対応ブランドは Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover となる。
経済産業省の調査では、国際ブランドの非接触決済(タッチ決済)は、レジ業務の所要時間が現金決済の約30%短縮できるという結果が出ており、利便性の高さから今後もますますタッチ決済の利用増加が見込まれるという。
また、STORES 決済の利用事業者にアンケートを実施したところ、「顧客からのニーズも踏まえ、最も重要度が高いと思う非接触決済手段は何か」という質問に対し「クレジットカードのタッチ決済」という回答が最多となり、「クレジットカードのタッチ決済」は事業者と顧客の双方に対応が求められている決済手段であることが分かったそうだ。
さらに、事業者からは、STORES 決済 に「タッチ決済など、よりスマートな支払いをできるようにしてほしい」「交通系電子マネー以外にも、タッチ決済に対応して欲しい」という要望も多く寄せられたという。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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