対話型自動音声応答システム「AIオペレーター」提供、利用者の待ち時間短縮へ(JCB)

2022年7月27日7:40

ジェーシービー(JCB)は、顧客満足度やサービス品質のさらなる向上のため、 IBM Watsonを活用した対話型自動音声応答システム「AIオペレーター」の提供を2022年7月21日から開始した。

AIオペレーターは、音声認識技術と自然言語処理(意図理解)、合成音声技術を組み合わせた、対話型音声応答システムとなる。利用者が発する音声による自然言語をAIで分析し、 音声で回答したり適切なオペレーターへと自動的に繋げることができるという。

また、音声をテキストに変換する機能(Watson Speech to Text)、テキストを分析し回答を提供する機能(Watson Assistant)、 応答テキストを音声に変換する機能(Watson Text to Speech )を活用しており、利用者からの電話での問い合わせに対して、音声による自然な会話のやり取りが可能だとしている。

JCBではインフォメーションデスクにAIオペレーターを導入。用件を特定しない総合デスクで、 対話型AIを導入するのはクレジットカード業界では先進的な取り組みとなるそうだ。

このコンテンツは会員限定となっております。すでにユーザー登録をされている方はログインをしてください。
会員登録(無料)をご希望の方は無料会員登録ページからご登録をお願いします。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP