2011年3月10日9:00
インターネット初の予約販売を提供しているeLayaway(eレイアウエイ)は、堅実志向の高まりとともに業容を拡大している。
予約販売というのは、買いたい商品を事前に登録し、数回にわけて積立て、予約商品の額に達すると、商品が届けられるという仕組みである。
eレイアウエイによると、富裕層の利用者が増えているという。顧客の23%が年収10万ドル以上、6万ドル以上の顧客は42%になる。
加盟店としてはインテリアデザイナー、形成外科、スポーツチームなど従来予約販売がなかったところが増えている。
いままで予約販売を受付けていたのは、時計、宝飾、家電などだった。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。