2023年2月20日20:40
東急バス、東急トランセ、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、レシップ、 QUADRACは、東急トランセと京浜急行バスが運行する空港連絡バス(大崎駅・武蔵小山駅・大井町駅・品川シーサイド駅-羽田空港線)において、2023年3月1日よりVisaのタッチ決済の実証実験を開始すると発表した(武蔵小山駅は2023年3月1日より運行開始予定)。
今回の実証実験では、新型コロナウィルス感染症拡大から平時の日常へと戻りつつある社会情勢のなか、増加傾向にある訪日外国人旅行者をはじめとした沿線への来街者が普段使い慣れているVisaのカードで運賃決済できる環境を整備し、旅行者の利便性向上を図る取り組みを行う。
今後、実証実験の状況を評価しながら導入路線の拡大や、同決済スキームを利用した新たなサービスの実施についても検討していく予定だ。
具体的には、Visaのタッチ決済専用機器を新たに設置した対象の空港連絡バス(大崎駅・武蔵小山駅・大井町駅・品川シーサイド駅-羽田空港線)において、Visaのタッチ決済対応カード(クレジット、デビット、プリペイド)やスマートフォン等を乗車時に専用機器にかざすことで、運賃精算を行うことが可能だ。なお、対象路線以外では、Visaのタッチ決済の利用はできない。
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ペイメントナビ編集部
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