2023年4月6日16:33
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、「銀行Pay」基盤システムと、ことらが提供する「ことら税公金サービス」を接続し、2023年4月5日より提供を開始した。これにより「銀行Pay」基盤システムを利用する金融機関は、独自のスマートフォン決済サービス(スマホアプリ)と「ことら税公金サービス」との接続が可能となり、口座利用者の地方税納付における利便性を向上することができるという。
2023年4月より開始した、自治体・金融機関等の事務負担の軽減や納税者の利便性向上を目的とした地方税統一QRコードの活用に伴い、ことらは納税者がスマートフォンで地方税統一QRコードを読み取るだけで税・公金納付ができるサービス「ことら税公金サービス」の提供を開始した。
GMO-PGは、金融機関が自行のスマートフォン決済サービスを提供できるよう「銀行Pay」基盤システムを展開する中、導入する金融機関が地方税統一QRコードに対応できるよう、「ことら税公金サービス」と「銀行Pay」基盤システムを接続した。これにより「銀行Pay」基盤システムを利用する金融機関は、独自のスマートフォン決済サービスで地方税統一QRコードを読み込むだけで税・公金の支払いが可能なサービスを口座利用者に提供できるようになるそうだ。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
オンライン化・キャッシュレス化・DXなどを支援する決済を起点としたサービスを提供しています。年間決済処理金額は12兆円を超えており、オンライン総合決済サービスはEC事業者やNHK・国税庁等の公的機関など10万店舗以上の加盟店に導入されている。 決済業界のリーディングカンパニーとして、オンライン総合決済サービス、対面領域での決済サービス、後払い・BNPL(Buy Now Pay Latar)、金融機関・事業会社へのBaaS支援、海外の先端FinTech企業への戦略的な投融資など、決済・金融技術で社会イノベーションを牽引し、持続可能な社会の実現と社会の進歩発展に貢献してまいります。(2022年12月末現在、連結数字)