2011年5月12日18:03
第一交通産業と、NTTドコモ九州支社、JR九州および三井住友カードは、iD、SUGOCAおよびクレジットカード決済の、3つの決済に対応した共用決済端末を、2011年5月16日に鹿児島県・熊本県・福岡県久留米市のタクシー車輌533台に追加導入すると発表した。なお、iD、SUGOCA、クレジットカードの3決済の共用端末のタクシーへの導入は、熊本県・福岡県久留米市においては初めての事例となる。
第一交通産業では、2010年9月より順次、iD、SUGOCA、クレジットカード決済の3決済に対応した共用決済端末を福岡市、北九州市のタクシー全車輌(約1,000台)にすでに導入していた。今回、この共用決済端末を、鹿児島県・熊本県・福岡県久留米市のタクシー車輌にも導入することで利用者の決済ニーズに幅広く対応するという。
なお、今回の導入により鹿児島県・熊本県・福岡県のタクシー全車輌(約1,500台)に共用決済端末を導入することとなる。