2011年6月28日10:36
ネットリサーチ事業を運営するネットマイルは、2011年6月10日から6月12日にかけて、インターネット上の共通ポイントサービス「ネットマイル」の登録会員のうち、20代以上の男女500人に対して「飲酒・喫煙習慣」についてのアンケート調査を実施した。また、2011年6月10日から6月13日にかけて、中国人パネル(92dp.com会員)のうち、20代以上の男女500名に対しても同様のアンケート調査を行った。
その結果、日本人よりも中国人の方が飲酒習慣のある人が多く、日本・中国ともに女性よりも男性においてその傾向が強いことがわかったという。また日本・中国ともに性別では女性よりも男性、年代別では「40代以上」において飲酒頻度が高い傾向がみられた。
喫煙習慣では、喫煙率は日本人よりも中国人、喫煙本数は中国人よりも日本人が多かった。また日本人は“タバコの値上がり”や“喫煙場所の減少”、中国人は“家族関係やライフスタイルの変化”で禁煙を決意する人が多い結果となった。さらに非喫煙者の日本人は“喫煙する場所”、中国人は“タバコから出る煙や吸殻の始末”に関するマナーを気にする人が多く占めたという。