Suica・PASMO電子マネーの月間利用件数が6月に6,000万件を突破(JR東日本など)

2011年7月6日17:08

JR東日本、PASMO協議会、パスモは、2011年7月6日、交通系IC カードであるSuica・PASMOの1カ月あたりの電子マネー利用件数が6月に6,000万件を突破したと発表した(約6,257万件)。

Suica電子マネーは、2004年3月のサービス開始以来、駅ナカ・街ナカのコンビニエンスストア、飲食店、スーパー、飲料自販機、観光地などへの導入を進めている。一方、PASMO 電子マネーはPASMOの2007年3月のサービス開始と同時にSuicaとの相互利用をスタート。PASMO電子マネーアクワイアラ11社が、沿線地域を中心に利用機会の拡大を目指して取り組んできた。

なお、Suica・PASMOの発行枚数は6月末現在で約5,444万枚。そのうちSuicaが約3,633万枚(電子マネー対応は約3,398万枚)、PASMOは約1,811万枚となっている。

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