2025年4月16日7:20
日本マルチペイメントネットワーク推進協議会は、電子決済サービス「Pay-easy(ペイジー)収納サービス」の2024年度の取扱件数が約1億5,000万件、取扱金額は約79兆円となり、取扱件数・金額ともに2桁の成長を達成し、サービス開始以来、23年連続での増加となったと発表した。

2024年度のペイジー収納サービスの取り扱いを分野別に見ていくと、国分野では、取扱金額が60兆円に迫るなど、高額な税金や料金でも取り扱えるペイジーが、国庫金のキャッシュレス納付におけるデファクトスタンダードとしての地位を確立しつつあることが伺えるとしている。 また、昨年度にeL-QR開始に伴い取り扱いが急増した地方分野においても、eLTAX(地方税共通納税システム)を経由したペイジーの利用は継続的に増加している。スマホ決済(Pay決済)の広がりにより減少傾向であった民間分野についても、ジャンルを問わず増加傾向に転じており、キャッシュレス決済が増加している中で、ペイジーも決済手段の1つとして選択されている結果だとしている。
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