2025年4月18日15:26
マネーフォワードは、三井住友フィナンシャルグループと三井住友銀行との間で、BaaS(Banking as a Service)/デジタルバンク提供の検討に向けた準備会社の設立に関する基本合意書を締結した。準備会社では、関係当局の許認可等を前提に、新銀行の設立に向けて検討を進める。同取り組みを通じて、同社が提供するSaaSに銀行機能をシームレスに統合することで、バックオフィス業務体験を創出し、効率化を実現することを目指す。
同社は、2013年より「マネーフォワード クラウド」をはじめとするバックオフィス向けSaaSを提供しており、現在では40万を超える個人事業主、および法人が利用している。また、各種FinTechサービスを通じて、企業の決済や資金調達を支援してきた。「マネーフォワード 掛け払い」による売掛保証や「マネーフォワード Pay for Business」によるキャッシュサイクルの改善、「マネーフォワード トランザクションファイナンス for Startups」および「マネーフォワード アーリーペイメント」による売掛金の早期入金等を提供している。
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