2025年5月9日8:44
キャッシュレス決済導入・決済運用をワンストップで支援するエム・ピー・ソリューションは、飲料自販機を過去1年以内に利用したことがある九州在住の15歳~69歳男女595名を対象に、「飲料自販機における決済利用状況」に関するアンケート調査を実施した。また、比較対象のために、同様に東京都在住の15歳~69歳男女597名を対象に、「飲料自販機における決済利用状況」に関するアンケート調査を実施している。
同調査は、同社の今年度の重点エリアが九州であることから、この地域のキャッシュレス動向をつかむために行ったそうだ。
同調査の結果、東京では飲料自販機で「最もよく利用する決済方法」として現金を挙げた人が29.8%だったのに対し、九州では49.6%となり、一定の地域差がみられるものの、キャッシュレス決済の利用者は東京・九州共に50%を超えていることがわかった。また、キャッシュレス決済派の内訳を見ると、東京では、ポイントメリットなどがあまりない交通系ICカードの利用が多い一方、九州では、アプリ立ち上げなど、若干の操作が必要なQRコード決済の利用率が高い結果となった。
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