ネットスターズ、Web2とWeb3の世界をつなぐゲートウェイ構想「StarPay‑X」の強みとは? 

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2026年4月14日8:00

マルチチェーン・マルチウォレット・マルチコイン化実現へ

ネットスターズは、2026年4月9日、八芳園(東京都港区)で開催したWEB3/AI サミット「TEAMZ Web3 / AI Summit 2026」内において、Web2とWeb3の世界をつなぐゲートウェイ構想「StarPay‑X(スターペイエックス)」を発表した。当日は「StarPay‑X」で協業するパートナーも登壇し、店舗決済におけるマルチチェーン・マルチウォレット・マルチコイン化の構想実現に向けての取り組みについて紹介した。

ネットスターズ 代表取締役社長 CEO 李 剛氏は「StarPay‑Xは、一言で言えば、Web2とWeb3の世界をつなぐゲートウェイです」と話す。同社は2026年1月から2月にかけて、日本で初めてステーブルコイン(USDC)による店舗決済の実証実験を羽田空港第三ターミナルの一部店舗で実施した。

新ゲートウェイ構想「StarPay X」について説明するネットスターズ 代表取締役社長 CEO 李 剛氏

同取り組みを通じて、大きな可能性を感じる一方、「社会に広がるための課題も見えてきました。 その1 つは利便性です」と李氏は話す。 Web3のサービスが本当に普及していくために、今の社会で使われている店舗、決済、現場、つまりWeb2の世界でしっかり接続することは大事だと思っています」と語る。

羽田空港の実証実験は、1つのチェーン、1つのウォレット、1つのコインという取り組みだ。「社会実装という意味からいうと、まだ入り口です。これから必要なのは、マルチチェーン、マルチウォレット、マルチコインです」(李氏)。これにより、より多くのユーザーと店舗が自然に使える世界を作るということになる。

李氏は「ネットスターズはこれまで培ってきたマルチキャッシュレスソリューション『Star Pay』での加盟店の基盤と決済機能を活かし、ウォレット、ステーブルコイン、そしてさまざまなWeb3のプレイヤーをつなげることで、日本社会におけるweb3の実装を進めていきたいです」とした。

同社の目的は、ただ単に新たな決済手段を追加することだけではないそうだ。Web2とWeb3をつなげるエコシステムを構築し、流動性の高いサービスとして社会実装していくことを目指す。李氏は「一部の世界ではなく、現実的なサービスとして社会に根付かせることは非常に大事です」と意気込みを見せた。

なお、リリース時点での協業パートナーは、レイヤー1ブロックチェーンを提供するWeb3エコシステムであるAptos、ファイナンスアプリを提供するBitget Wallet 、Canton Networkの共有インフラにおけるガバナンスおよび長期的な発展を担うCanton Foundation、ネットスターズとWeb3エコシステム領域における連携の加速に向けて協議を進めるSolana Foundation、SBIホールディングスと連携してトークン化証券の常時取引を実現するプラットフォーム「Strium」の開発を進める Startale Group、ステーブルコインを活用したオンチェーン決済の設計・実装をサポートするWEA Japanが名を連ねている。

QRコード決済の手数料ビジネスとは異なる世界も 決済手数料ゼロでも店舗は見返りを得られる可能性 Web2とWeb3の融合を2年前に成功…

記者会見後に、ネットスターズ取締役COO 長福久弘氏に今回のサービスの可能性や今後について話を聞いた。長福氏は「弊社はゲートウェイですので、基本的に中立で、店舗もユーザーも使いやすいものを目指しています」と話す。

WEB3/AI サミット「TEAMZ Web3 / AI Summit 2026」のネットスターズのブース

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