国内初、信託型円建てステーブルコイン「JPYSC」提供へ(SBIグループ/Startale Group)

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2026年6月25日9:57

SBIホールディングス、SBI新生銀行、SBI新生信託銀行、SBI VCトレードおよびStartale Group Pte. Ltd.は、2026年6月24日に信託型円建てステーブルコイン「JPYSC」を発行し、SBI VCトレードの口座内限定で先行して提供を開始した。

SBI VCトレードの口座内限定で先行提供を開始。関係法令・税務実務等が整理され次第パブリックチェーン上での流通へ移行(SBIグループ/Startale Group)

ステーブルコインの名称は「JPYSC」となり、SBI新生信託銀行が発行者、暗号資産交換業及び電子決済手段等取引業のSBI VCトレードが流通を担う。シンガポールのフィンテック企業でSBIホールディングスの持分法適用会社であるStartale Groupと共同開発した。信託銀行が裏付け資産を管理する信託型として国内初の発行となり、先行する資金移動業型のステーブルコインとは異なり滞留・送金にかかる100万円制限を受けないという。既存の決済手段に比べ送金コストが大幅に安価であり、大口での送金にも対応できることから、法人を含めたさまざまなユースケースがあるそうだ。また、米ドル建てステーブルコイン等との交換を通じて、グローバル企業での利用も見込んでいる。

なお、JPYSCは先行提供の時点において、SBI VCトレードの口座内における利用に限定され、外部ウォレットへの移転(出庫)はできないが、JPYSC のパブリックチェーン上での流通に向けた技術的・実務的な準備は既に各社において完了している。関係法令・税務実務上の取扱いが整理され次第、監督当局の確認を前提としてできるだけ速やかに国内外においてパブリックチェーン上での流通を可能とする体制への移行を目指している。

また、SBI VCトレードは、JPYSCの保有者に対してデジタルアセットとしての活用機会を先行して提供すべく、JPYSCのレンディングサービスを近日中に開始する予定だ。

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