2013年1月24日17:29
三井住友カードは、四国最大手のスーパーマーケットチェーンを展開するフジおよびフジ・カードサービスと、フジ独自の電子マネー「エフカマネー」およびフジ独自のポイント「エフカポイント」カードが一体型になったクレジットカード「エフカ VISAカード」、「エフカ VISAゴールドカード」を2013年3月1日に新たに発行開始すると発表した。
同カードは、フジの電子マネー、ポイント機能のついた一体型のクレジットカードとなる。1枚でエフカマネーおよびエフカポイントを利用できるほか、全国のVisa加盟店でクレジットカードとして買い物に利用できる。また、クレジットカードでエフカマネーへのチャージも可能だ。
具体的には、フジ直営売場での買い物は、クレジットカード・現金での支払いに関わらず100円(税抜)につき1点エフカポイントが貯まる。また、フジ直営売場で、クレジットカードによる分割・リボ払いを選択すると、通常のエフカポイントに加え200円(税抜)につき1点エフカクレジットポイントが付与される。さらに、全国のVisa加盟店での利用で、200円(税込)につき1点エフカクレジットポイントが貯まるという。
年会費は、エフカ VISAカードが初年度年会費無料、次年度以降1,312円(税込)となるが、年1回以上の買い物利用で次年度以降も無料となる。一方、エフカ VISAゴールドカードは、初年度年会費半額(5,250円)、次年度以降1万500円(税込)となる。ただし、WEB明細書サービスセットで9,450円、マイ・ペイすリボセットで5,250円、WEB明細書サービス+マイ・ペイすリボセットで4,200円と、年会費が優遇される。