2013年4月19日15:56
阪急タクシーは、スルッとKANSAIおよび三井住友カードと協力し、ポストペイ式IC決済サービス「PiTaPa」とポストペイ式電子マネー「iD」の取り扱いを、2013年4月21日に開始すると発表した。
阪急タクシーは、2004年からクレジットカード決済を導入。今回、顧客の多様化する決済ニーズに応えるため、PiTaPaとiDを新たに導入するという。
まずは京都営業所所属車両においてサービスを開始し、順次他の営業所にも拡大する。同社では、2013年6月中旬ごろには全10営業所のタクシー675台すべての対応を完了する予定だ。
なお、PiTaPaおよびiDが利用できるタクシー会社としては、最大規模の導入となる。