2011年9月7日15:48
東映太秦映画村を運営する東映京都スタジオは、三井住友カードと協力し、ポストペイの「iD」「PiTaPa」、電子マネーの「WAON」「Edy」と、中国人観光客向け決済サービス「銀聯」を新たに導入し、2011年9月7日にサービスを開始すると発表した。
東映太秦映画村は、実際の撮影やオープンセット、イベントが見学できる日本で初めてのテーマパーク。今秋、1975年にオープンして以来の大型リニューアルで生まれ変わる。JR太秦駅から徒歩5分の場所に新たなゲートを設け、からくり忍者屋敷やアニメミュージアムなどの新施設もオープンする。
この大型リニューアルに合わせて、iD、PiTaPa、WAON、Edy、銀聯を導入することになった。チケット販売窓口と、映画村内の飲食店・土産物売場・写真館などでサービスを展開するため、映画村全体でスムーズな決済が可能になるという。