2013年5月26日9:00
スクエアやPayPalについで、グルーポンもiPadを利用したPOSレジを発表した。「ブレッドクラム(Breadcrumb)」というネーミングだ。パン粉という意味だが、なぜこの名前をつけただろう。
ターゲットはコーヒーショップや健康、美容ビジネスなど。トランザクション手数料は1件につき、取扱高の1.8%と0.15ドル。スクエアは2.75%、PayPalは2.70%で、グルーポンは最安値だ。
取扱ブランドは、ビザ、マスターカード、そしてディスカバーの3ブランドで、アメックスは扱えない。
デビューを記念して、クレジットカード取引の最初の5,000ドルまではプロセッシング手数料を無料にしている。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。