2014年2月21日9:00
B2Cの決済市場以上に大きいのがB2B市場だ。PayPalはマーチャント向けにサービスを提供しているが、この分野の拡大をめざしている。
このたびPayPalは、企業向けの決済ソリューションを提供している豪州のペイコープ(PayCorp)と業務提携した。ペイコープは1998年設立で、銀行や事業会社向けにさまざまな実績をもている。
ユニークなのは不動産会社が家賃を回収するサービス(RentPay)。不動産会社はレントペイを利用することによって、回収の手間と時間を省略できる。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。