2014年9月9日14:20
ギフト・プリペイドカードサービスを提供するレピカ子会社で、AR技術をベースにスマートフォン事業を手掛けるアララは、デンソーウェーブと共同開発したQRコードリーダーアプリ「QR Code Reader“Q”」を2014年9月10日~9月12日に東京ビッグサイトにて開催される「第16回自動認識総合展」で発表すると発表した。
「QR Code Reader“Q”」は、従来のQRコードはもちろんのこと、「Qプラットフォーム」と連携することで「フレームQR」やセキュリティ機能を持ったQRコード「SQRC」など、デンソーウェーブが開発した新しいQRコードの読み取りにも対応している。
同アプリは、アララの得意とするARコンテンツの再生機能をはじめ、デンソーウェーブで培ってきたQRコードの読み取り技術を適用した高速読み取りエンジンを搭載。さまざまな環境でスムーズな読み取りを実現するにとどまらず、多くの機能を搭載した実用的なアプリとなっているそうだ。今後は、ホログラムと「フレームQR」を組み合わせた真贋判定コードのリーダーアプリとしての活用も見据えているという。
なお、デンソーウェーブでは、従来のQRコードを進化させた新しい2次元コードである「フレームQR」とQRコードの生成・配信、読み取り、データ蓄積を行うクラウドサービス「Qプラットフォーム」も同展示会で発表するという。
企業名 | 所在地 | HP | |
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