2014年10月20日12:14
米国銀行のウェルズファーゴは、ユニークなテストを実施している。支店のテラーがGoogleグラスをつけて接客するのだ。
顧客が支店に来店すると、テラーはGoogleグラスでその顧客の顔をスキャンし、過去の取引状況を表示。どんなニーズがあるかを発見し、パーソナルな応対をする。
とまあ、こんなシナリオをいろいろと考えているようだ。テストしているのは、サンフランシスコのイノベーションラボ。POC(Proof of Concept)と呼ばれるアイデアの実証実験である。
■「カードBizと僕の勝手気ままログ」のリアルタイム更新はこちら
※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。