2014年10月26日9:00
世界銀行によると、2013年の開発途上国への国際送金額は前年対比5%アップし、4,350億ドルになった。成長を牽引しているのは、アジアと南米である。
国際送金の成長トレンドは2015年まで続くと予測。2015年には4,540億ドルになるとしている。
先進国への送金を含めると、2014年の国際送金額は5,820億ドル。2015年には6,080億ドルになる見込みだ。
国際送金は開発途上国に多額の外貨をもたらす。これは外資の直接投資よりも大きい。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。