2014年11月23日9:00
アップルペイに対抗してモバイル決済を推進する流通グループの1社、ターゲットが細々とテストをはじめた。
流通グループのモバイル決済はNFC非接触ではなく、バーコードを使う。サービス名称はカレントC(CurrentC)だ。
ターゲットでのテストは従業員を対象にした限定的なもの。数十カ所のストアでテストしている。
当初の噂では顧客に社会保障番号を要求したり、運転免許証の提示を求めたりするのではと言われていた。が、アップルペイがリリースされた後で、大幅な変更が必要になっている。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。