トークン決済の導入が可能なAndroid向けSDKの提供開始(ウェブペイ)

2015年1月23日22:25

ウェブペイは、クレジットカード決済サービス「WebPay」において、Androidアプリでのトークン決済の組み込みを容易にするトークン決済用Android向けSDKの提供を開始した。

Android向けSDKで提供される決済フォームのイメージ(出典:ウェブペイ)
Android向けSDKで提供される決済フォームのイメージ(出典:ウェブペイ)

従来、Androidアプリケーション内でGoogle Playの決済システム以外で国内のクレジットカード決済を導入する際には、基本的にアプリケーション側でクレジットカード情報を直接取り扱う必要があり、クレジットカード情報が漏洩する恐れがあった。今回、WebPayが提供するAndroid向けSDKでは、国内で初めて、Apple Payでも採用されているカード情報のトークン化という技術をAndroidアプリケーションにおいて簡単に利用できるようになり、クレジットカード情報を直接扱わないセキュアなクレジットカード決済を簡単に導入できるようになったという(ウェブペイ調べ)。

また、Androidアプリケーションにクレジットカード決済を導入する際には、Androidのバージョンごとに調整した決済フォーム画面を作成する必要があったが、「WebPay」のAndroid向けSDKを利用することで、Android 2.2以上の各バージョンに最適化した決済フォームの表示、カードに関する入力情報のチェックが簡単に行えるようになる。

「WebPay」のAndroid向けSDKは、他サービスのSDKと連携させて利用できる。例えば、card.ioのモバイルアプリ向けSDKと組み合わせることで、カード番号をAndroid端末のカメラでスキャンして、「WebPay」のAndroid向けSDKの決済フォームに自動入力することも可能だ。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP