2015年3月14日9:00
米国銀行では決算発表でApple Pay効果を発表するところが増えている。単に先進的なイメージを醸成できるだけでなく、実際にApple Pay効果が上がっているからだ。
米国銀行のチェイスは2015年2月末、Apple Payでクレジットやデビットカードを利用している顧客が100万人いると発表した。
Apple Payの利用者は一般のチェイス客よりも若く、高所得者だという。年齢では平均より9歳若く、所得では21%高かった。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。