2015年4月24日9:00
米国のプリペイドカードは、銀行口座をもてないアンバンクト向けの決済手段なのだろうか。TDバンクが1,300人の消費者を対象にした調査で興味深いことがわかった。
若年層でプリペイドカード利用が広がっているのだ。使いすぎが気になるミレニアルや、もっと簡単に大学生へ仕送りしたいと考えている親などが積極的に利用している。
プリペイドカードを使ったことがある米国人は4人に1人だが、18歳から34歳の若年層では33%にはねあがる。
■「カードBizと僕の勝手気ままログ」のリアルタイム更新はこちら
※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。