全国45店舗のイトーヨーカドー、Ario、そごう、西武に3,380台のEV・PHV用充電インフラを導入(セブン&アイ/NEC)

2015年8月6日21:27

セブン&アイ・ホールディングスと日本電気(NEC)は、全国45店舗の「イトーヨーカドー」「Ario」「そごう」「西武」に合計で3,380台の電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV)用充電器を設置し、有料充電サービスを提供すると発表した。あわせて、複数の充電器の利用者認証や課金管理、監視・制御などを一元的に行う壁掛け型充電コントローラ(NEC製)を設置する。

同取り組みは、国内最大規模のEV・PHV用充電器導入事例となるそうだ。また、同サービスは2015年11月以降、充電器を設置完了した店舗から順次提供開始を予定している。

今回の取り組みにより、施設の利便性向上・誘客強化を目指すと共に、立ち寄った先でこまめに充電するEV・PHVの利用スタイルの確立や、環境配慮型の次世代自動車の普及促進による低炭素社会の実現を目指す。

NECはセブン&アイ・ホールディングスから同充電インフラを借用し、EV・PHV利用者に有料充電サービスを提供する。同充電サービスは、国内自動車メーカー4社が設立した合同会社日本充電サービスが発行する充電カードやセブン&アイ・ホールディングスの電子マネー「nanaco」を用いた決済に対応する予定だ。

なお、同充電インフラの導入にあたっては、政府による「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の補助制度を活用している。また、同充電サービスは、リース事業を展開するNECキャピタルソリューションや、EV・PHV向け充電サービスを提供するジャパンチャージネットワークと連携して実施する。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP