2015年9月2日17:29
ベネフィット・ワンとジャックスは、ベネフィット・ワンの企業・団体の福利厚生会員約379万人を対象に、プリペイド機能を付与した新しい会員証を9月より順次提供すると発表した。
ベネフィット・ワンとジャックスは2015年4月から業務提携し、Visaプリペイドカードを企業が“オリジナルギフトカード”として従業員に提供する「ギフトカード事業」を開始した。また、ベネフィット・ワンは 6 月より福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」の新プランとして、福利厚生メニューの提供に加え、年に一度従業員に企業の「オリジナルギフトカード」を提供する「ギフトプラン」を開始している。
今回、ベネフィット・ワンとジャックスは、ベネフィット・ワンの企業・団体の福利厚生会員約379万人を対象に、福利厚生会員証をVisaプリペイドカードの機能を付与したプラスチックカード型会員証に9月より順次切り替えている。
新しく発行された福利厚生会員証は、これまでの会員証提示による優待サービスの利用だけではなく、チャージ式プリペイドカードとして、国内・海外合わせて3,800万のVisa加盟店で利用できるほか、インターネットでの商品購入の決済にも利用することができる。会員証はベネフィット・ステーションの専用HPや、銀行口座振り込みから入金することができるほか、ベネフィット・ステーションの独自ポイント「ベネポ」やカフェテリアプランを導入している企業会員は「カフェテリアポイント」を、1ポイント1円換算1円単位でポイント交換し、カードに入金することができる。