2015年12月21日16:13
スターフライヤーは、九州カードとビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)と連携し、法人専用のカードプログラム「スターフライヤーVisaビジネスカード」の取り扱いを開始したと発表した。
同プログラムは、出張を効率的にサポートするスターフライヤーの法人顧客向け予約システム「SF-Biz」(エスエフ ビズ)にVisaがサービス提供する最新のB2B決済ソリューション「Visa Business Pay」を通じて、カード決済を導入するもの。同プログラムの導入により、今まで銀行振込しか対応していなかった航空券代金の支払いに対し、クレジットカードによる事後払い一括精算が可能となる。
また航空券請求データの確認や支払業務をWEB上で行うことができるなど、「スターフライヤーVisa ビジネスカード」を利用することで、さらに業務効率性が向上するそうだ。
さらに、航空券代金に加え、出張時の飲食代・宿泊代等の経費立替払いも同カードを利用できる。また、搭乗の際のフライトマイルはもちろん、経費の支払いでもマイルが貯まるVisa 法人カードは、「スターフライヤーVisa ビジネスカード」が国内初のプログラムとなる。
なお、フライトマイルは同カード搭乗者へ積算される。経費の支払いによるマイルはポイントサービス、「ワールドプレゼント」から手数料無料でスターフライヤーのマイルに移行可能で、企業の代表者へ付与される。