2016年2月15日8:30
イオンはこのほど、プロサッカーJリーグに所属するSC相模原を運営するスポーツクラブ相模原と提携し、サッカーを通じたクラブ・ホームタウンの地域振興に協働して取り組むと発表した。
同提携を機に、イオンは3月13日、SC相模原の明治安田生命J3リーグ開幕戦のホームゲーム会場「相模原ギオンスタジアム(相模原麻溝公園競技場)」でSC相模原オリジナルデザインの「サッカー大好きWAON」を先行発行する。その後、ホームタウン地域の「イオン」等で順次販売する。通常価格、発行手数料300円となる。
「サッカー大好きWAON」は、「いつもクラブを応援していたい」というサポーターの想いをクラブに届ける買い物カード。クラブのサポーターが全国のWAON加盟店で「サッカー大好きWAON」を利用すると、利用金額の一部がクラブのホームタウン活動に役立てられる。
サポーターは買い物や飲食などWAONの利用を通じて、シーズン中はもちろんシーズンオフ期間中もホームタウンの経済活性化やクラブの成長に関わることが可能となる。
イオンはクラブ本拠地である神奈川県を含む全国の86自治体と包括協定を締結し、自治体、地域の人々と地域経済活性化や観光振興、防災や環境保全などに協力して取り組んでいる。