2016年12月27日17:04
住信SBIネット銀行は、スマートフォンやタブレット端末を使ったクレジットカード決済サービス「Coiney(コイニー)」を提供するコイニーと、FinTech事業領域の新技術・新サービスの開発を共同して推進することを目的とした業務提携契約を締結した。
住信SBIネット銀行は、2016年10月3日より事業性融資サービス「レンディング・ワン」の提供を開始し、より多くの法人等に「レンディング・ワン」を提供していくことを目指し、提携先の拡大について検討をしていた。一方、コイニーは、スマートフォン・タブレット端末を使いクレジットカード決済の利用を可能にする「Coiney」などを提供している。
住信SBIネット銀行は、双方の経営資源を活用しFinTech事業領域の新技術・新サービスの開発を共同して推進することで、多くの法人に「レンディング・ワン」や銀行サービスを提供できる可能性があると判断し、今回、コイニーと業務提携を行うことを判断したそうだ。