2017年6月1日18:08
ヤマトフィナンシャル(YFC)とヤマトクレジットファイナンス(YCF)は、現在2社それぞれが提供する各種決済サービスについて、事業者のコスト削減・業務効率化を目的に精算業務の一本化を2017年6月1日から開始すると発表した。
対象サービスは、宅急便コレクト(商品お届け時に代金引換、クレジットカード、電子マネーによるお支払い)、クロネコwebコレクト(商品注文時にクレジットカード、電子マネー、コンビニオンライン、ネットバンクによる支払い)、クロネコ代金後払いサービス(商品受取り後にコンビニエンスストア、郵便局でのお支払い)となる。
ヤマトグループでは、YFC・YCFの2社において、通信販売で主要となる各種決済サービスを提供しているが、今回YFCが事業者への精算を一括で行うことになった。これにより、事業者は各種決済サービスの品代金を一括で精算することが可能となった。また、銀行振込手数料が削減でき、精算サイクルの短縮(最短5日)が可能だ。