2012年1月17日14:06
ヤマトフィナンシャルは、2012年1月15日から、ネット通販事業者向けに各種決済手段および付帯業務(入金確認・精算等)を提供するサービス「クロネコwebコレクト」において、スマートフォンやタブレット端末での閲覧や操作に適した専用画面の提供を開始した。対応端末は、Android 2.2および2.3、iOS 4.0 以降のOSが搭載されているスマートフォンやタブレット端末となる。
特徴として、ネット通販購入者が使用するスマートフォンやタブレット端末の機種を自動判別し、専用画面を端末に合わせて表示。ネット通販事業者は、別途の申込や設定、追加料金の支払いは必要ないという。
また、支払い手続き時は、慎重な操作を要することを考慮し、ボタンサイズを大きくする、ボタン同士の間隔を広くするなど、購入者のタップミスを極力回避できるようなユーザーインターフェイスとなっている。
なお、利用できる決済手段は、クレジットカード、コンビニ(オンライン)、電子マネー(モバイルSuica)となる。