2017年6月8日19:03
ウェルネットは、2017年度入学手続から、大学向けに「WEB入学手続ソリューションサービス」の提供を開始したと発表した。これにより、大学は合否発表から、入学手続および入金状況の管理を、クラウド型サービスにてワンストップで提供できるようになった。
「WEB入学手続ソリューションサービス」の特徴である納付方法では、日本で初めて銀行振込をWEB化したという。大学は振込用紙の発行発送が不要となり、学生は手続時に一括や分割の納付手段を選択した後、振込先口座情報や金額が印字された状態で振込用紙の印刷ができる。それにより納付金額の不一致削減を実現した。なお学生は、入学に必要な手続および入学金・学費の納付手続をWEB上で完結できる。
同サービスは、2018年度入試で東海大学、九州産業大学にて導入されたという。