2017年6月27日8:00
~国際的な不正対策動向、PCI DSS基準、トークナイゼーションの導入事例を紹介~
経済産業省や、日本クレジット協会、カード会社などの関連プレイヤーが中心となる「クレジット取引セキュリティ対策協議会」が推進する、クレジットカード取り扱いに関する情報セキュリティ対策の具体的な実行計画はEC加盟店の対応期限が2018年3月、対面加盟店が2020年3月と定められており、関連事業者にとっては対応を本格化する時期となってまいりました。
そこで、今回のセミナーでは、関連事業者がPCI DSSといった情報セキュリティ基準を満たす上で最大の要件となるカード情報の保護対策としてデータセキュリティを取り上げます。カード決済の国際的な不正使用対策、PCI DSS基準におけるトークナイゼーションの重要性また導入事例などを紹介。また、従来のトークナイゼーションの課題を解決したThales e-Security社のVTS製品の概要と導入ステップについて解説します。国際ブランド、PCI DSSのQSA、トークナイゼーション機能の導入を検討される企業が一堂に集う有意義な機会となりますので、ぜひご参加の程お願いします。
開催日 | 2017年7月26日(水) 13:00~16:20 (受付開始 12時30分) |
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会場 | 中小企業会館 9F 104-0061 東京都 中央区銀座2-10-18 ・東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」11出口徒歩1分 ・東京メトロ銀座線「銀座駅」A13出口徒歩7分 |
内容 |
◇13時00分~13時10分 ◇13時10分~13時50分 国際ブランドのMastercardでは、安心・安全な決済セキュリティに取り組んでいます。本セミナーでは、国際的なセキュリティの動向、セキュリティ強化に向けた取り組み(トークンの推進状況、3-Dセキュアのロードマップ)について紹介させていただきます。 Mastercard
◇13時50分~14時30分 2018年6月までに施行される改正割賦販売法では、クレジットカード情報を取り扱う事業体に対する情報管理・保護義務が、これまで以上に強化されています。この義務を履行する際の指針である「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画」において準拠が求められている基準として、PCI DSSは注目されています。 NTTデータ先端技術株式会社
◇14時30分~14時45分
◇14時45分~15時25分 カード情報取扱い事業者にけるカード情報の漏えいリスク低減策として、トークナイゼーションが注目されています。従来のトークナイゼーション製品は、プログラムの改修や高額なライセンス体系などが導入に際しての大きな障壁となっていました。Vormetricのトークナイゼーションは、REST APIによる容易な導入とボルトレスによる高速化、安価なライセンス体系によって従来のトークナイゼーション製品の導入における課題を解消させることができます。当セッションではVormetricトークナイゼーションの概要と導入ステップについて紹介します。 キヤノンITソリューションズ株式会社
◇15時25分~16時05分 キヤノンITソリューションズ株式会社
◇16時05分~16時15分 ※同業他社様からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。 |
定員 |
100名 ※先着順(応募締め切り前に多数の申し込みが寄せられた場合は、主催者の抽選とさせていただきます。ご了承ください) |
参加費 | 無料(事前登録制) |
対象 | ・カード決済事業者 ・決済代行会社 ・クレジットカード発行事業者 |
主催 | キヤノンITソリューションズ株式会社 |
共催 |
お申込多数のため、受付を締め切らせていただきました。
※お申し込みはキヤノンITソリューションズのウェブサイトから(主催者ページに移動します)