2017年9月6日8:30
~国際的な不正対策動向、PCI DSS基準、トークナイゼーションの導入事例を紹介~
主催:キヤノンITソリューションズ株式会社、共催:セイコーソリューションズ株式会社、株式会社TIプランニング、Thales Japan
経済産業省や、日本クレジット協会、カード会社などの関連プレイヤーが中心となる「クレジット取引セキュリティ対策協議会」が推進する、クレジットカード取り扱いに関する情報セキュリティ対策の具体的な実行計画はEC加盟店の対応期限が2018年3月、対面加盟店が2020年3月と定められており、関連事業者にとっては対応を本格化する時期となってまいりました。
そこで、今回のセミナーでは、関連事業者がPCI DSSといった情報セキュリティ基準を満たす上で最大の要件となるカード情報の保護対策としてデータセキュリティを取り上げます。カード決済の国際的な不正使用対策、PCI DSS基準におけるトークナイゼーションの重要性また導入事例などを紹介。また、従来のトークナイゼーションの課題を解決したThales e-Security社のVTS製品の概要と導入ステップについて解説します。国際ブランド、PCI DSSのQSA、トークナイゼーション機能の導入を検討される企業が一堂に集う有意義な機会となりますので、ぜひご参加の程お願いします。
開催日 | 2017年10月6日(金) 13:00~16:40 (受付開始 12時30分) |
---|---|
会場 | キヤノンITソリューションズ株式会社 大阪事業所(土佐堀) 550-0001 大阪府 大阪市西区土佐堀2-2-4 土佐堀ダイビル ・地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」徒歩7分 ・京阪中之島線「中之島駅」徒歩8分 ・JR東西線「新福島駅」徒歩11分 |
内容 |
◇13時00分~13時20分 ◇13時20分~14時10分 国際ブランドのMastercardでは、安心・安全な決済セキュリティに取り組んでいます。本セミナーでは、国際的なセキュリティの動向、セキュリティ強化に向けた取り組み(トークンの推進状況、3-Dセキュアのロードマップ)について紹介させていただきます。 Mastercard ◇14時10分~15時00分 今回のセミナーでは、実行計画における非保持化、適用可能なSAQタイプ、PCI DSS準拠に向けたポイントに加え、トークン化によるスコープ削減の効果について説明させていただきます。 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 ◇15時00分~15時15分 ◇15時15分~16時00分 カード情報取扱い事業者にけるカード情報の漏えいリスク低減策として、トークナイゼーションが注目されています。従来のトークナイゼーション製品は、プログラムの改修や高額なライセンス体系などが導入に際しての大きな障壁となっていました。Vormetricのトークナイゼーションは、REST APIによる容易な導入とボルトレスによる高速化、安価なライセンス体系によって従来のトークナイゼーション製品の導入における課題を解消させることができます。当セッションではVormetricトークナイゼーションの概要と導入ステップについて紹介します。 キヤノンITソリューションズ株式会社 ◇16時00分~16時45分 FEPシステムにおけるPCIDSS準拠に向けたアプローチ、および FEPシステムにてトークン化する際のメリットについてお伝えいたします。 セイコーソリューションズ株式会社 ◇16時45分~17時15分 キヤノンITソリューションズ株式会社 ※同業他社様からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。 |
定員 |
50名 ※先着順(申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます) ●大阪限定!参加者には新刊「ペイメントカード情報セキュリティ対策の仕組み」をプレゼント! |
参加費 | 無料(事前登録制) |
対象 | ・カード決済事業者 ・決済代行会社 ・クレジットカード発行事業者 |
主催 | キヤノンITソリューションズ株式会社 |
共催 | セイコーソリューションズ株式会社、株式会社TIプランニング、Thales Japan |