2017年7月5日15:52
ドウシシャは、同社が企画・開発する“ソーシャルギフト”を通年で購入できるPOSA(Point of Sales Activation」)プリペイドカード各種を、イオンリテール33店舗を皮切りに順次販売開始したと発表した。
個人の儀礼ギフトや法人ギフトが縮小する中、ドウシシャでは、ギフト贈答慣習の低い20~40代へ向けた新たなギフトスタイル提案として、2016年より同社ECサイト「メルパケ」でソーシャルギフトを販売している。そのソーシャルギフトの認知・浸透と、贈答人数・件数の拡大を目的に、POSAカードを使った店頭でのギフト販売を行う。
POSAとは、「Point of Sales Activation」の略称で、量販店やコンビニ、ディスカウントストアなどPOSA技術を採用したレジを有するご販売店で、レジでのお支払いが確定した時点で初めて、対象のカードが有効化される技術である。
販売商品は、多くの品揃えから、贈られた人が欲しいものを選べる「チョイスギフト」(選べるブランド肉、選べるスウィーツ、選べるハムギフト、選べる食品ギフト、選べる北海道)。販売価格は4,000円~1万500円(税抜)となる。まずはイオンリテール33店舗をモデル店舗として販売し、うち5店舗は夏ギフトコーナーでも展開の予定だ。