2017年12月4日7:00
富士通九州システムサービスは、インバウンド決済需要に対応するため、中国のモバイル決済サービス「Alipay」の中継サービスの提供を開始したと発表した。
富士通九州システムサービスが運営する決済センターは、2012年3月から小売業界向けクレジット決済サービス「Card-SaaS/CHANNEL Value クレジット決済中継」を提供している。
近年の訪日外国人数増加により、国内決済業界ではインバウンド決済がトレンドとしてあがっており、銀聯カード・新韓カードに加えて「Alipay」の中継サービスを追加し、「Card-SaaS/CHANNEL Value 決済中継(即時引落し型)」として提供するという。