2017年12月22日17:21
Origamiは、2017年12月22日、スマホ決済アプリ「Origami Pay」上に、2つの新機能を追加すると発表した。1つは、行きたいお店をマップ表示で効率的に見つけることができる「マップ」機能、2つ目は、スマートフォンやPCでのQRコード表示機能となる。
マップ機能では、Origamiアプリのトップ画面に、ユーザーが今いる場所の周辺地図が新たに表示されるようになる。地図上には、Origamiアプリに加盟する最新の店舗情報が、瞬時に表示。これまでは、写真と文章で一覧表示されていたこのような店舗情報を、地図上でも表示することで、ユーザーは現在地の近くにあるOrigami加盟店を探しやすくなるという。なお、Android用アプリは配信中で、iOS用アプリは2018年1月上旬にリリース予定だ。
スマートフォンやPCでのQRコード表示機能は、Origami加盟店向けサービスにおいて、 新たにスマートフォンやPCなどのWEBブラウザでQRコードを表示する方式が加わる。 これまでは、店舗側がiPadで都度QRコードを表示する方式か、もしくはQRコードを印刷して固定提示する「ステッカーQR」の2つの方式をとっていた。新たに加わった「ブラウザQR」により、ユーザーと店員が、Webブラウザを利用してスマホ同士で決済を完了することができる。これにより、QRコードの掲示場所を気にすることなく、Origami Payを導入しやすくなったという。