2026年5月13日8:22
トラベルウォレットJAPANは、韓国で累計900万枚を発行した外貨交換アプリ「Travel Wallet(トラベルウォレット)」の日本版サービスを、2026年4月27日より正式に提供開始した。

なお、年会費は無料、カード発行手数料も無料だ。両替手数料は、韓国ウォンとUSD、EUR、JPYなどの基軸通貨の両替手数料は無料(その他の通貨は手数料が発生する場合がある)、決済手数料が無料、為替手数料が業界低水準(最新の手数料はアプリ・公式サイトで公開)となる。チャージ方法は銀行振込(振込入金専用口座・銀行口座直結)となる。
同サービスは、スマートフォンアプリと連携したプリペイドカード「Travel Payカード」を通じて、46通貨の外貨交換、世界中のVisa加盟店での決済、そして韓国の地下鉄・市内バスでの交通IC利用まで、1枚のカードで完結する決済体験を提供するという。
韓国観光公社の発表によれば、2025年の訪韓日本人旅行者数はコロナ前の水準を大きく上回り、過去最高水準となっている。また、韓国は世界でもキャッシュレス決済比率が高い国の1つであり、カード決済・モバイル決済が広範な店舗で導入されているため、日本からの旅行者にとっては「どの決済手段を選ぶか」が旅行体験の質を左右する時代となっている。
従来は、空港・銀行での現金両替、クレジットカードの海外決済、現地プリペイドカード、両替アプリなど、複数の選択肢を旅行者が自身で組み合わせる必要があった。しかし、それぞれに手数料・利便性・リスクの違いがあり、特に「決済」と「交通」を別々のカード・サービスで管理しなければならない点が、旅行者の負担となっていた。「Travel Wallet」は、こうした課題に対し、外貨交換・決済・交通IC利用を1枚のカードとアプリに統合する。
具体的に、アプリ上で、日本円から韓国ウォン・米ドル・ユーロ・台湾ドル・タイバーツなど世界46通貨へ、リアルタイムレートでの外貨交換が可能だ。レートの良いタイミングを自分で選べるため、旅行前の計画的な準備ができる。
また、プリペイドカード「Travel Payカード」は、Visa加盟店であれば韓国だけでなく世界中で利用可能だ。ショッピング・食事・宿泊・オンライン決済まで、クレジットカード感覚で使える。
さらに、「Travel Wallet」は、残高が連動される日本で発行されるプリペイドカードとしては、日本初となる韓国交通系ICを搭載したサービスだという。韓国の地下鉄およびソウル・釜山など主要都市の市内バスで、Suicaのようにタッチ乗車が可能だ(T-moneyのような別途カード不要)。従来のように交通用と決済用でカードを使い分ける必要がない。
加えて、銀行口座の開設は不要だ。アプリのダウンロードから本人確認(eKYC)、カード発行までを最短3ステップで完了。口座直結型は渡航前に入金・チャージができ、振込入金専用口座型は海外渡航中でも入金・チャージが可能だという。
また、旅行後に余った外貨残高は、アプリから日本円や他の外貨へ交換できる。国内でも外貨ポイントとして保持でき、次回の別の国への旅行時にも再利用できる。
日本連携パートナーは? 将来はWallet To Walletサービス拡充へ
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