2010年10月1日17:10
イオンクレジットサービスは10月1日、中国銀聯と9月21日に業務提携を行うことで合意したと発表した。今後は、日本国内および同社が事業展開するアジア諸国で銀聯カードの加盟店開拓・精算代行業務をはじめ、銀聯発行など幅広い範囲で提携を行う。
具体的には国内外のイオングループ各店舗を中心に開拓を進め、順次、銀聯カードの利用場所を拡大する予定だ。また、国内外で銀聯カードの発行を検討する。さらに、イオングループ各店舗に設置されたイオン銀行ATMにおいて、順次、銀聯カードによる現金引き出し、残高照会の取り扱いが可能になる予定だ。