乗車回数や電子マネーでポイントが貯まる「ICOCAポイント」を10月に開始(JR西日本)

2018年8月13日12:53

JR西日本は、ICカード乗車券「ICOCA」のポイントサービス「ICOCAポイント」を10月1日に開始する。

同サービスは、列車の乗車回数や一部のICOCA加盟店でのICOCA電子マネーの利用に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントをICOCAにチャージすることで、列車や買い物に利用できる。

ICOCAポイントには、列車の利用で貯まる「時間帯指定ポイント」「利用回数ポイント」と、買い物で貯まる「電子マネーポイント」がある。

時間帯指定ポイントは、京阪神地区の特定の区間における、平日の10時から17時まで、または土休日・年末年始の終日(始発列車から最終列車まで)の区間ごとの利用回数が1カ月間に4回以上の場合、4回目以降の利用1回ごとに、その区間の運賃の30パーセントまたは50パーセントのポイントが貯まるという。利用回数ポイントは、JR西日本のICOCAエリアにおける、同一運賃区間の利用回数が1カ月間に11回以上の場合、11回目以降の利用1回ごとに、その区間の運賃の10パーセントのポイントが貯まるそうだ。

電子マネーポイントは、一部のICOCA加盟店でのICOCA電子マネーのご利用に応じてポイントが貯まるサービスだ。

1,800万枚を発行するICOCAの利用者は、ポイントを貯めるため、利用登録(無料)が必要となる。利用登録は、サービス開始に先立ち、ICOCAエリアの駅の一部の自動券売機では8月20日(月曜日)以降順次、WEB(パソコン・スマートフォン)では8月下旬(予定)から可能となる。

利用登録した人は、ICOCAで、JR西日本のICOCAエリア内の列車を利用したり、一部のICOCA加盟店でのICOCA電子マネーを利用した場合、1カ月間(1日から末日まで)の利用実績に応じてICOCAポイントが付与される。また、貯まったICOCAポイントは「1ポイント=1円」で換算し、利用月の翌月6日以降にチャージすることで、列車や買い物に使用可能だ。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP