BUZZPORTと非決済分野における新規事業創設を目的に実証実験(三井住友カード)

2018年8月21日17:56

三井住友カードは、非決済分野における新規事業創設を目的に、BUZZPORTと協業し、2018年8月21日より実証実験を開始した。

三井住友カードは、斬新なアイディアやノウハウを持つスタートアップ企業とコラボし、両社が有する企画力・顧客基盤・営業力・技術などを活用することで革新的で魅力的な新規ビジネスを共創するオープンイノベーションプログラム『三井住友カード Accelerator 2017』を2017年12月より開始した。今回、共同で実証実験を実施するBUZZPORTは同プログラムの最終審査通過企業となる。

三井住友カードはBUZZPORTが運営する海外旅行ファンのコミュニティメディア「TRAVEL PLANET」アプリへの登録誘導を行い、BUZZPORTはアプリ登録者を対象に、ハワイモニター募集キャンペーン(協力:ハワイ州観光局)を実施する。

三井住友カードと BUZZPORT は今回の実証実験を通じ、アプリ登録者の属性・志向・行動等を検証し、今後の事業展開の可能性を検討するそうだ。

なお、「TRAVEL PLANET」は、BUZZPORT代表であるツーリズムプロデューサーの江藤誠晃がナビゲーターを務める海外旅行ファンのためのコミュニティメディアとなる。日本では認知度の低い国の情報や、海外旅行に慣れた人向けにはディープなテーマ型観光のプログラムを紹介するWEBマガジンスタイルのコンテンツで、2016年のローンチ後さまざまなプランを掲載し、2018年7月にはスマートフォン向けアプリも公開している。

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