2019年1月19日9:00
2019年1月、年初にあたりMastercardがロゴから名前をはずした。赤とオレンジのふたつのサークルだけで、Mastercardと認識されるまでになったからであろう。
これでNikeやApple、Shell、Targetなどと同レベルになった。決済ブランドとしてMastercardロコが浸透したということである。
本音はMastercardからcardを取りたいという思惑。Mastercardはカードだけでなく、オンライン決済やモバイル決済など多様な決済領域に事業を拡大している。Mastercardという呼称でcardは邪魔な存在になっているのだ。