2019年2月7日9:00
IT巨人のマイクロソフトは、ウォレットサービスを廃止することになった。
アップルはApple Pay、グーグルはGoogle Pay、アマゾンはAmazon Pay、サムスンはSamsung Pay、アリババはAlipay、テンセントはWeChat Payというように、IT巨人たちは決済で独自経済圏の拡大を狙う。
しかし、マイクロソフトはウィンドウズ10モバイルのサポートを2019年末までに終了すると発表。それにともない、2019年2月28日をもって、マイクロソフトウォレットを終了する。
ウォレットからの撤退は、独自経済圏拡大の負けを意味している。