2019年4月3日9:00
GAFAへの圧力が世界中で強まっている。個人の膨大なデータを収集しているからだ。
データを勝手に使って、誘導されるのではないか。データを第三者に渡し、プライバシーがなくなるのではないか。という懸念が広がっている。
これに対し、アップルはプライバシーをテーマにした広告キャンペーンをスタートした。GAFAの中でもアップルはちがう。アップルは個人のプライバシー保護を最重点に考えているという姿勢を示すためである。
広告のメッセージは「プライバシー。それはiPhone」。
「暮らしに欠かせない電話にとってプライバシーは重要ですよね」という前振りの後に、このメッセージを流している。